中津を粋にする集い

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zoom RSS 「学問のすゝめ」八編を終えて

<<   作成日時 : 2015/10/09 23:58   >>

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自分の考えで他人を束縛してはいけない。
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 米国のウェーランドの「モラル・サイエンス」(修身論)には人間の心身の自由を論じています。
 
 @人間には(働く)身体がある。
 A人間には(生産への)知恵がある。
 B人間には(幸福への)欲がある。
 C人間には(自制の)良心がある。
 D人間には(必然の)意志がある。

 この五条は人間に欠くことの出来ない性質であり、この五つを自在に使って初めて一身の独立が可能になる。一身の独立とは自分の力を発揮する時、世を渡る上でお互い相手を認め合って相手を妨害しないことです。これを人間の権利と言います。

 我が国数千年の昔から和漢の学者が上下、貴賤の身分ばかりやかましくいっていたのは、他人の魂を自分に入れる教えです。強者が弱者を制し、力の強い男が力の弱い女を制する社会となってしまいました。世間では、人の名誉を傷つければ罰せられるのに、家庭内では咎められないのはどうしたことでしょうか。「女大学」であれ、論語であれ、とんでもなくナンセンスで女性も自由に生きる権利があるのです。(明治七年四月)

 
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  ウワ―、発見です!
 安田靫彦画で有名な上野のお山で彰義隊(旧幕府軍)と新政府軍(薩・長・土佐・佐賀連合軍)が衝突!!慶応四年五月十五日、アームストロング砲が鳴り響く中、2q離れた新銭座の慶應義塾では諭吉先生が講義していた。
 ウェイランドの「モラル・サイエンス」だ!・・・と思いきや、修身論ではなく、それは経済書でした
 でも、すっかりタイムスリップして、このことだけでも八編は面白かったです。

画像
福澤諭吉ウェーランド経済書講述図(明治43年頃)


   お順さん基金報告
   11人(内家族1組)×500=10名×500=5,000円
       トータル:42,940円

 本読みの前に福澤先生の奥様お錦様や同時代に活躍された勝海舟、岩倉具視、森有礼、西園寺公望、乃木希典などについて話して下さった先生の頭の中を覗いてみたいものです。(会計松本ひろ子)


「学問のすゝめ」九編の集いは11月1日(第1日曜日)午後6時〜7時半を予定しています。

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