中津を粋にする集い

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zoom RSS 「学問のすゝめ」十四編をおえて

<<   作成日時 : 2016/05/08 18:33   >>

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生まれてから今まで何をして来たか、これからどうすべきか
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 フランクリン(米国の政治家)が「十分にあると思った時間もいざ実行することとなると必ず足りなくなる」と言ったように人生は、ままならないもので、予定外のことが起こり計画通りにいかないものです。
 これを防ぐには今までに出来た事、出来なかった事を時々点検(棚卸し)をしてみる事です。商売も人生も同じ様なもので、今までのやり方で良いかと整理する必要があります。
 長年、武士は国に忠義を尽くすのが本分といって、百姓の米を食いつぶし、和漢の学者は古典の学問だけを信じ、西洋の新知識を無視し、時代に乗り遅れる。それは商人が夏に蚊帳が売れたからといって冬にまた仕入れるのと同じ事です。世界が変わりゆく情勢を掴もうとせず、まして自分の家の生活すら立てられず、そろばんを持たずに商売人が商売を営んでいるようです。

 私達は予測できない世の中に在り、成り行きで生きてしまいがちですが、定期的に知識と精神の棚卸しをして将来の方針を立ててゆくべきです。


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 資料
 「ひびのおしえ」に見る 福澤の宗教観
  (慶應義塾高等学校教諭 松浦正夫氏 抜粋)

 この「ひびのおしえ」は福澤先生の思想全体の中では突然変異の様相を呈して一つの不思議でもあり、彼が必ずしも西洋でいう「神」を否定、或いは無視したものではない事を実証するものと言える(武田清子氏)
 
 普段の先生に似合わない、おそろしく神妙な顔つきで「ゴッド、ゴッド」と唱え立てる。その有様は敬虔なクリスチャンのようであった。元来「天国」には縁無き衆生に過ぎなかったはずの現実主義者の先生が、ひとたび一時の方便(ではなく真骨頂だったと思う)にせよ、最愛の我が子に向かって神の存在を説かしめたことは、ウェーランドの『修身論』の御利益と言っていい。

 ※ウェーランドの「修身論」
   第一部 神への愛、敬虔
   第二部 人間への義務
         両親の掟=子供に対する道徳義務

 中津を粋にする集いが作成した「ひびのおしへ」には
「ごっどのありがたきをしり、
 ごっどのこころにしたがうべし」

を諸問題のため残念ながら載せることが出来ませんでした。
 いただいた資料で仏教徒だった先生の宗教観について深く顕彰する事が出来て胸のつかえが下りた思いです。改めて福田一直先生に感謝いたします。 



   お順さん基金報告
   11(内家族1)10×500=5,000円
    トータル:8,540円


 「学問のすゝめ」もあと三編。次は『日本婦人論、日本男子論』に決まりました。どんな内容でしょう?楽しみです。(会計松本ひろ子)


画像 







  最大震度7

  2016年4月14日21時26分
  前震(熊本県益城町)

  2016年4月16日 1時25分
  本震(熊本県益城町、
      大分県由布市…他)

  御見舞い申し上げます。
                                                                                           


「学問のすゝめ」十五編の集いは6月5日(第1日曜日)午後6時〜7時半を予定しています。





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