第18回「福翁自伝」を読むを終えてP236~P251

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義塾次第に繁昌-官賊の間に備せず党せず-古川節蔵脱走
発狂病人一条米国より帰来-新政府の御用召-
学者を誉めるなら豆腐屋も誉めろ-英国王子に潔身の祓-
米国前の国務卿又日本を評す-子供の行末を思う
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~福田先生の資料より~

福澤諭吉と天皇制(観)
国際基督教大学名誉教授
武田清子

「文明論之概略」明治七年


明治元年、福澤先生は35才でした。
学問、学術、教育を政治から独立させることの大切さは、福澤先生の持論で、それは「学問のすゝめ」にも説いています。


国体とは、一族の人民相集りて愛楽を共にし、他国人に対して自他の別を作り…他の政府の制御を受くるを好まず、禍福共に自ら担当して独立する者を云うなり。

政統とは、政治の風は如何様に変化し、幾度の変化を経るも、自国の人民にて政を施すの間は国体に損することなし。

皇統とは、「国体は猶ほ身体の如く、皇統は猶ほ眼の如し」皇統連綿、君主の血統の連続性については国体と関係ない。
…身独立して、一国独立す。の課題達成である。

帝室とは、万機を統べる(まとめる)ものなり。万機に当たるものに非ず。
(王は君臨すれども、統治せず)
帝室は政治党派の外にあって、「新に偏せず、古に党せず、蕩々平々恰も天下人心の柄を執て之と共に運動するもの」

福澤先生自身は無神論者であり、合理主義的議会主義者ですが、変革期に予想される社会の病理現象を鎮静させるための処方箋としては明治政府がその宣伝普及に努めてきた。帝室の尊厳が有効な良薬であろう!




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お順さん基金 報告

11名×500=5,500円
▲語り部費用 5,000円

     
TOTAL 75,000円


お順さん令和カレンダーもほぼ売れました。ありがとうございます。(会計:松本ひろ子)



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第19回「福翁自伝」を読む集いは、都合により7月14日(第2日曜日)午後6:00~午後7:30に変更します。お間違いのないようにお願いいたします。




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