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zoom RSS 『学問のすゝめ十一編』を終えて

<<   作成日時 : 2010/09/27 00:35   >>

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【Today's Point!】

 名分を以って偽君子を生ずるの論

 「名分は本は悪念よ商事たるに非ず。人為的に想像に由って強いて造りたるものなり」 

 ※名分・・・その身分に属する人がこれだけは守らなければ為らないとされる実践道徳…「大儀名分」等と使われる。


 さりとて、地位身分に伴う権限だけを主張し、自分の一存で事を運ぼうとする風潮が世の中にはびこっている。今日の社会に謀や偽りと言う流行を招いたのもこれが原因でこの流行にかかった者をニセ紳士(偽君子)という。

 なぜこんなにニセ紳士が多いのか。本をただせば昔の人が世の人民を無知で善良で扱い易い者と思い込んだ妄想の結果、目下に対する圧制を生んだのである。地位、身分によりかかった独りよがりの振る舞いほど、無責任なものはない。その害は恐るべきものと言わねばならない。政治家は政治・法律を決める職分がある。軍人は国家の命に従って戦う職分がある。学者にも、町人にも、それぞれに決められた職分がある。地位身分をいう「名分」と職業責任をいう「職分」とは似ているように見えるが全く別で、はっきり区別されねばならない。(明治七年七月)


・・・・・・奈良のむかしより、高僧が女天皇につけより政治に権力を持った歴史がある(福田先生曰く)
諸君よ、それぞれが持つ本質的な意味を誤ってはならない!!また、三田の演説会の福澤先生の御姿が浮かびます。これからの社会を担う若者経営者に聞いてもらいたい十一編でした。


【Impressions!】

 豊前にも諭吉先生のファンの方がいらっしゃいました。粋な着物屋さん佐々木弘子さんのコメントです。

 「先日、福田先生の講義を受け感動致しました。全身からほとばしる様な言葉の数々に長年の研究の成果を私共に伝え様という情熱を感じました。先生いわく『人生にはライフワークと言うものがある。これがあるかないかで一生の勢いが違う。』この一言に自分自身猛省させられました。『今からでも遅くはない!!』福田先生の後をついてこぼれ落ちるお知恵の数々を拾い集め、自分の人生の糧を得たいと思います。多くの方に是非福田先生に出逢って欲しいと切望してやみません!!」


【Financial Report】

 会計報告です。

  お順さん基金 12名(内家族2組)×500円=4,000円 GET!
  ▲エアコン代=200円

 合計31,300円となりました。

1ヶ月お休みをいただきましたが、また新たな気持ちで始まりました。今回は聞きなれない「名分」という言葉に出合いました。あと残り6編。ラスト十七編まで皆で楽しく読み上げられたらいいなぁと思っています。(会計 松本)


10月の『学問のすゝめ十二編』を読むは10月3日(第1日曜日)です。


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