中津を粋にする集い

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zoom RSS 『学問のすゝめ十七編』を終えて

<<   作成日時 : 2011/03/10 22:56   >>

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【Today's Point!】

人望と人付合い

孔子曰「君子は人の己を知らざるを患えず。 人を知らざるを患うなり。」と



 この教えは当時世間の流行していた弊害を矯正しようとして言ったのだろうが、後世のダメ儒者はこの主張を鵜呑みにして引っ込み思案でさえあれば良いと思い、ついには奇人変人、無言で無表情な人を先生と崇める。これこそ人間世界の一奇談である。

 今こそいやらしい習慣から脱し、多くの人と交際し自分の事も知られ相手の事も知り、自分の持っている力を十分に発揮し、自分のためにやった事がさらに世の中のためになるためには三つの条件が必要となる。

 @人に自分の考えを知らせるには「ことば」の効果的な使い方を学ばねばならない。
 A人とあった時、表情、見た目を明るくし人から嫌われないようにせよ。
 B旧友を忘れず、新しい友を求めよう
  交際を広くしてその思いを十分に伝え合おう。伝え合わなければその人物を知りようがない。

 井戸の中で一生を暮らす数尾の鮒とは違うのである。人間のくせに人間を毛嫌いするのはよろしくない(明治九年十一月)

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 十七編 完読 

 世界を三度も見聞して来た諭吉先生の人生訓を福田一直先生の血湧き肉踊る解説でのこの上ない有り難い1年5ヶ月でした。「学問のすゝめ」が書かれた当時の日本はいかに植民地化を防いで近代化出来るかを国民みんなして考えなければならない!と考えられた先生の十七編の教えは

 「国民=人民=私」
 「お金儲け=世のため人のため」
 「衣食住を得るだけでは蟻と同じ」

 そして・・・
 「人間のくせに人間を毛嫌いするな」

 と、一貫した「人間愛」でした。
 
 人生を折り返した私にも(今までの生き方を覆す)明るい文明開化が見えて来ました。益々諭吉ファンになり諭吉ファンが増えた事を確信し、諭吉先生と同じ中津に生きる喜びを誇りに思う一人になりたいものです。


【Impressions!】

 仕事を持ちながら子育て真っ只中。でも本好きというきっかけで集ってくださいました。今度は子供さんと集う日を期待したい佐藤知香さんのコメントです。


 「今回、ご縁あって『学問のすゝめ』を読む集いに参加させていただきました。文章の内容を説明してくださる福田先生の熱心さ、情熱に心打たれました。丁寧に説明していただけるので、とても分かりやすく、楽しく勉強させていただきました。参加させていただき感謝しております。ありがとうございました。」
 


【Financial Report】

 会計報告です。

  お順さん基金 15名(内家族2組)×500円=6,500円 GET!
  ▲エアコン他雑費=2,000円

 合計55,500円となりました。

 最終章に大勢の参加者がありとてもうれしかったです。又次に是非続けていきましょう!(会計 松本)


最後に・・・

『福翁百話』を読む第1回は平成23年4月3日(第一日曜日)を予定しています。

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